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花粉症の原因は花粉じゃないかも?

「これはこういうものだ」という既存の概念を疑うのが大好きなのですが、今日は「花粉症の原因は花粉じゃないかも?」というお話です。

今年の花粉は昨年の2.2倍の飛散量だそうです。この昨年の⚪︎⚪︎倍というのは、毎年ニュースで聞いているような気がします。もし毎年昨年の2倍だとしたら、10年で2の10乗、つまり10年前の1024倍の花粉が飛んでいることになります。しかし、現実はそうではなくて、花粉の少ないときはインパクトがなくニュースにならないだけでなく、「今年は昨年の2分の1の飛散量です」なんていってしまうと、花粉症対策グッズが売れなくなるからだそうです。だから、花粉の飛散量が増えたことだけニュースになるので、毎年増えているというイメージだけが残るのでしょう。

花粉症といっても、水のようなサラサラの鼻水が出る人もいれば、目の痒みが酷い人など、症状を細かく見ていくと人によってさまざまです。同じ人でも、寒いところに行くと、くしゃみが出るけど、暖かいところに行くと、目が痒くなるなど、環境によって症状が変化します。

花粉症は免疫の異常な反応だと医学的な理屈で捉えてしまうと、症状を細かく見ようとせず「花粉症とはこういうものだ」「仕方がない」という話になってしまいます。しかし、細かく体調を見ていくと、傾向やパターンが見えてきて、どうすれば症状を避けて過ごせるのかに気づくことができます。

以下の対処法はすべての方に当てはまるものではありません。以下で紹介する症状ではない人には逆効果になることもあるので、まずはご自身の体調を把握してください。

<対象>

・身体が冷えている(冷えを感じると鼻水とくしゃみが出る)
・鼻水がサラサラしている
・目の痒みはあまりない
・くしゃみをすると体温が上がる感じがある
・深夜に鼻水とくしゃみが出やすい

この対象の方は、身体が冷えていて水が滞っているのが原因です。例えるなら、身体が「びしょ濡れの冷えた家」の状態です。鼻水とくしゃみはこれ以上身体を冷やしたくないという身体の訴えです。身体を温めて、水の巡りをよくすると花粉症の症状が落ち着いてきます。以下のような対処法をしてみるといいでしょう。

<対処法>

・首、足首、手首、お腹を冷やさない(はらまきやレッグウォーマーなどで身体から熱を逃さないようにする)
・コーヒー、アルコール、小麦粉、乳製品を控える(身体を冷やすものや身体に湿を呼び込むものを減らす)
・ショウガパウダーを飲み物や食べ物に入れる(身体の内側から温める。しかし、目の痒みが激しくなってきたらやめる)
・夜寝るときに肺を温める(深夜の冷たい空気を吸うと肺が冷えて鼻水がでます。肺を冷やさないように肩甲骨の間にある肺兪を温める→カイロだと火傷をするので、めぐリズムなどの40度くらいまでしか温度が上がらないものがいい)
・寝るときは頭から腰にかけて少し斜めになるように高さをつける(物理的に水を下に下げる)
・サウナ(鼻と口を濡れタオルで必ず覆う。鼻が乾燥しすぎると大量の鼻水に襲われます。身体を温めるのが目的なのでちょっと汗をかく程度にする。サウナ後の冷水は禁止)

身体の状況をみながら、鼻の乾燥を感じたらはちみつを摂る、身体が温まってきたら、ショウガパウダーを控えてにがりに変える、鼻水を抑えるためにクエン酸を飲み物に入れるなど、いろいろ方法があります。身体の状態が変化するときは体力を使うので、激しい運動は控えて少し汗ばむ程度にしてください。身体から冷えが解消されてくると、便の質が変わってくるでしょう。コーヒーなど摂取をおすすめしないものは、花粉症の時期が終わったらご自身の判断で解禁しましょう。上記の対処法をしっかりやれば、3~5で変化を感じるかもしれません。

「びしょ濡れの冷えた家」の状態の人は、どうしてもというとき以外は、鼻水を止める薬を飲むのは控えたほうがよさそうです。水を出さないといけないのに、水の蛇口を塞いでしまうので、薬が切れたら大量の鼻水に襲われるかもしれません。
※上記は、なによりも目の痒みが酷い人には逆効果になります。今回はご紹介しませんが、症状にはそれに合った方法があります。

このように書きましたが、やるかどうかはあなた次第だし、やってみて自身に合わないと感じたらやめたらいい。大切なのは「花粉症かどうか」というラベルではなく、「今の自分の身体でなにが起きているか」を丁寧に観察することです。

身体は常に、あなたの生き方や環境に対する答えを教えてくれています。既存の概念というフィルターを外し、微細な感覚の変化に気づくことができれば、症状は「戦うべき敵」から「自分を最適に整えるためのガイド」へと変わります。自分の身体の最高の専門家は、他のだれでもない、あなた自身なのです。

しかし、長年の習慣や思考の癖によって、身体の声が聞き取りにくくなっていることもあります。

そこで私たちが提案しているのが「Unfolding Bodywork(アンフォールディング・ボディワーク)」です。

このメソッドでは、単に外側から圧を加えるのではなく、身体に刻まれた緊張のパターンを紐解き(Unfold)、あなた本来の「全体性」を取り戻すお手伝いをします。思考を手放し、身体の知恵に耳を傾ける体験を通して、花粉症のような表面的な症状を超えた、本質的な心身の変容が始まります。

「なぜこの症状が出ているのか?」 その答えを、あなたの身体と一緒に読み解いていきませんか。

自分自身の内なる対話を深めたい方は、ぜひ一度セッションやワークショップを体験してみてください。あなたの身体が語りたがっている「本当の物語」に、共に光を当てていきましょう。

さて、ここからはお知らせです。

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<概要>
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・参加費: 2,000円

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・定員:10名

・場所:キャンバスプラザ京都 2F 和室<google maps>
 〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る

・アクセス:京都駅徒歩1分

「自分の身体と一緒に人生を歩む」という新しい感覚を、ここから始めてみませんか?
皆さまとお会いできるのを、心より楽しみにしています。

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