新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
私はボディワーカーとして15年以上活動を続けてきました。数千人のクライアントの心身と向き合ってきた中で、ある確信に満ちた法則に気づき、生み出したのが「Soma Path(ソーマ・パス)」です。
身体が緩むと、人生が展開し始める
Unfolding Bodyworkのセッションは、単に筋肉をほぐす場ではありません。それは、クライアントの「人生のプロセス」そのものに働きかける時間です。
セッションを通じて自発的に身体の緊張が緩むと、長年抱えてきた思考の癖や感情のパターンが自然と手放されていきます。その結果、ある人は本当にやりたいことを見つけ、ある人はこれまでの人生を深く受け入れられるようになる。クライアント自身が変容することで、人生そのものが動き出すのです。
逆に言えば、いま抱えている悩みや行き詰まりは、身体の緊張パターンと深く関わっています。以前のブログでも「身体には人生が現れている」と書きましたが、人生のパターンこそが、肉体の緊張として現れるのです。
「人生を好転させたい」と願うとき、私たちはつい思考を巡らせたり、環境を変えようと奔走したりします。しかし、最短距離はもっと近くにあります。
それは、「今、ここにある身体の緊張を緩めること」です。
今回は、このSoma Pathの概念を通じ、なぜ身体が人生にアプローチする鍵となるのか、その深い繋がりについてお伝えします。
1. 身体を緩めることが、なぜ人生の最短距離なのか
私たちの身体は、過去の経験や抑圧してきた感情を「筋肉や筋膜の緊張」として記憶しています。人生が行き詰まっているとき、身体のどこかが「防衛の鎧」のように硬くなり、新しいエネルギーの循環を止めているのです。
Unfolding Bodyworkでは、身体を単なる肉体ではなく、天の意志を具体的な形へと変換する「聖なる導管」として捉えています。
例:背筋を伸ばしすぎる緊張
常に「正解」を求め、期待に応えようとする人は、脊椎周りの深層筋肉が鋼のように硬くなっています。これは、自由な精神を自ら縛り付けているサインかもしれません。
ここを緩めることは、単なるリラクゼーションではありません。竹のようにしなやかな中心軸を取り戻すために、エネルギーの「通り道を掃除する」作業なのです。余計な自負や緊張をそぎ落としたとき、人生は努力(エフォート)なしに自然と展開(Unfold)し始めます。
2. 生まれ持った「緊張のクセ」を読み解く Soma Path
面白いことに、人によって「どこに緊張を溜め込みやすいか」には明確な傾向があります。Soma Pathでは、数秘術、西洋占星術、九星気学、5エレメンツなどを統合し、個別のパターンを導き出します。
射手座 × 誕生数1:「浮き上がる緊張」
理想を追い、意識が「先」や「天」に向きすぎると、足首が固まり、重心がつま先に偏ります。「自力で支えなければ」という力が強すぎて、大地とのつながりが希薄になっているサインです。
魚座 × 誕生数22/4:「中心軸の鎧」
壮大なビジョンと繊細な感受性を併せ持つ人は、外の影響を防ぐために「みぞおち」や「横隔膜」を硬く閉じがちです。これが呼吸を妨げ、本来の豊かな流動性を止めてしまいます。
3. 大きな視点で身体を捉えるということ
Unfolding Bodyworkが人生にまでアプローチできるのは、単に揉みほぐすのではなく、「その緊張がどのような魂の設計図(宿命)から生まれているのか」という大きな視点で身体に触れているからです。
九星の振動: 例えば「三碧木星」の気を受ける時期は、身体を「楽器」のように捉え、宇宙の風が通り抜けるスペース(空)を作ることが重要になります。
星の動き: 海王星が境界を溶かし、土星が基盤を問い直す時期には、身体もまた「古いセルフイメージ」という鎧を溶かすプロセスを必要とします。
4. 身体は魂が地上で踊るためのパートナー
身体に現れる緊張は、あなたを苦しめる敵ではありません。「本来のあなたからズレていますよ」と教えてくれる道標なのです。
もし今、人生に閉塞感を感じているなら、思考で解決しようとするのを一度お休みして、自分の身体の声を聞いてみてください。
・足の裏はしっかりと大地を感じていますか?
・目の奥に、使いすぎた神経の疲れは溜まっていませんか?
・喉の奥に、まだ言葉にならない「願い」を閉じ込めてはいませんか?
その微細な感覚に気づき、緩めていくこと。それが、あなたの運命を解き放つ「最短距離」の第一歩となります。