読むボディワーク──「がんばる身体」をほどく、言葉のセッション

Eyecatch
こんにちは、寺嶋です。

突然ですが、いま、あなたの身体はどんな状態ですか?
奥歯を噛み締めていたり、呼吸が浅くなっていたり、肩の奥にピッと力が入っていたりしないでしょうか。

私たちは、なにかを達成すること、うまくやること、正しくあること……そんな「Doing(行動・成果)」の世界のなかで、知らず知らずのうちに身体を緊張させて生きています。
そんな「がんばる身体」の力をふっと抜き、ただそこに在るという「Being(存在)」の心地よさを思い出すための、新しい試みを始めます。
それが、メールで届く連載コラム、『読むボディワーク』です。

スマホの画面を見ながら、フッと呼吸が深くなる


私はこれまで15年間、ソマティックアーティスト、あるいはボディワーカーとして、多くの人の身体が内側からひらかれていく(Unfoldingしていく)場に伴走してきました。
そのなかで確信したことがあります。 それは、身体を緩めるアプローチは、直接触れることだけではない、ということです。
ふっと心が緩むエピソードに出合ったり、自分の内側の感覚に意識を向けたりした瞬間、身体の緊張は驚くほど自然にほどけていきます。
この『読むボディワーク』は、私が日々のなかで体感し、そっと掬(すく)い上げてきた言葉のアーカイブです。忙しい日々のすきま時間に、スマホでサクッと読めて、読んだあとには不思議とお腹の底が温かくなるようなお話をお届けします。

  • 完璧に丸めたのに、学校の先生に笑われた「粘土のボウリングの球」
  • キツすぎるパーマで大量の抜け毛に襲われたおじさんの、2ヶ月間の頭皮治療の結末
  • 京都・鴨川の三角州で、名前も知らない人たちとジャンベの音で踊った大雨の日
  • 100人の視線のなか、30メートルのレッドカーペットの上で自分と繋がり切って踊った7分間
  • 幼少期に偶然耳にした家族の「謎」と、受話器の向こうの母の無邪気な声

  • 一見、どこにでもある日常の、けれど身体の奥底の知性と繋がるエピソードたちが、隔週であなたの元へ届きます。

    正解を手放したとき、可能性がひらく


    このコラムには、「こうすれば健康になる」という方法論や、あなたをどこかへ導こうとする強い意図(コントロール)はありません。
    私自身、絵を描くときも、踊るときも、そして身体に触れるときも、 「うまくやろう」とした瞬間に窮屈になり、 「結果を手放した」瞬間に、想像もしなかった美しい未来へとひらかれていく経験をしてきました。
    文字を追いながら、ただ、あなたの身体を楽器のように響かせてみてください。 植物が根っこを張って重力を味方につけるように、身体の重みをただ椅子に預けてみてください。
    社会の評価からはみ出してしまった、あなただけの「純粋な喜び」を、もう一度真ん中に置き直す。 そんな時間を、ゆるりとご一緒できたら嬉しいです。

    【『読むボディワーク』ご登録はこちら】

    もう一つの穴から覗いたら
    視点を変え、心身を捉え直す。
    ボディワーカーが綴る、2週間に一度の「読むボディワーク」。
    たった900文字が、あなたの日常に静かに作用します。

    コラム・ブログ一覧に戻る